KURIBOX BLOG

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ストロベリームーンを一眼レフで撮影してみた。

ストロベリームーンとは?

一年に一回 夏至の頃に、月の高度が低くなり月が赤みがかかった色になることからストロベリームーンと呼ばれているらしいです。

 自分は初めて聞きましたが。高度が低いと夕焼けと同じ効果で赤みが帯びるようです。

 ちなみに、ストロベリームーンを好きな人と一緒に見ると結ばれるという噂があるらしいです。まあ、月が昇る時間まで一緒に居られれば結ばれる可能性は上がりますよね。

 最近はスーパームーンだとか色々増えてきました。ちなみに今年のスーパームーンは11月14日(月)だそうです。

 

 

撮影に必要な物

一眼レフカメラ本体

400mm以上の望遠レンズ(35mm換算だと250mm)

三脚

 レリース(無くてもOK)

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カメラの設定

M(マニュアル)モード

絞り F8

シャッタースピード 1/50~1/800

ISO感度 100~200

ホワイトバランス オート

RAWで撮影 (現像でトリミングしたりホワイトバランスを調整出来ます。)

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RAW現像

 

 

 

 

撮影

 AFを中央にセットしてピントをあわせます。ピントを合わせてシャッターはレリースか2秒のセルフタイマーを使うとブレにくいです。

 月の明るさによってシャッタースピードやISO感度を変えて何枚も撮影しましょう。カメラのモニターだと良く撮れているかわかりにくいです。

 実際、撮影が終わって見てみるとかなり小さく月が映ってますので、RAW現像でトリミングやホワイトバランスの調整をしましょう。

 今回はストロベリームーンの撮影でしたが。 一度 通常の月を撮ってみてはいかがでしょうか?被写体が明るいので撮りやすいかもしれません。

 今度はホタル撮影のリベンジと夜景の撮影にチャレンジしてみたいです。

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RAW現像

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JPEGだとこの大きさです。