KURIBOX BLOG

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Canon 80D で蛍の撮影に挑戦してみた。

蛍の時期と時間

 5月下旬から7月上旬 お住まいになってる地域やその年の気候によっても変わってきますので。各地域の蛍のスポットと時期をインターネットで調べて行ってくと良いでしょう。

  時間は7時から9時頃、この時期7時はまだ明るいので8時頃が一番良いかもしれません。

あまり遅すぎでも光らなくなってしまうらしいです。

 カメラの設定があるので7時には現場にいないと間に合いませんので注意です。次は下見の大切さを書いていきます。

 

 

 

 

下見

 先日、撮影してみて一番大事だと感じたのは下見です。蛍が一番飛ぶ場所を確認しないことには、撮影のセッティングのしようがありません。いざ真っ暗になってからは風景のピントが合わせられないので 少し明るいうちにピントを合わせる必要があります。

いざ撮影が始まってピントを合わせた場所に蛍が全然飛ばないなんてことがありますので必ず下見することをオススメします。

犬の散歩している方々にだいたいの場所を聴いてみるのも手です。

 

 

 

 

設定

 Mモード(マニュアル)

   シャッタースピード 20~30秒

   F値はレンズによりますがF2.8~4

   ISO感度は400~1000くらい

  その日の明るさで微調節が必要です。

 

 

 

必要な物

   カメラ

 三脚

 バルブ撮影の場合はレリーズ

 自分はブレないように2秒のセルフタイマーを使ってみました。スマホでの遠隔でもOKです。

 

 

 

注意点

   レンズの手ぶれ補正とオートフォーカスはOFFにしておきましょう。

  虫除けはしない方が良いらしいです蛍も虫なので、長袖長ズボンの完全防備で行くしかないですね(*_*)

  蛍は灯りを嫌うのでなるべく灯りを点けないように気をつけましょう。 

 RAWで撮影をすること。現像時に明るくしたりホワイトバランスを変えたりできます。蛍を撮っている方々は画像を加工したりしていたのでJPEG+RAWで撮っておけば間違いないかと思います。

 

 

 まとめ

 自分はカメラをセッティングしたところに蛍が飛んでこないハプニングがあったり、 真っ暗になってからカメラを移動してピントが合わなかったりして、失敗してしまったので6月末から7月頭にもう一度チャレンジしてみたいとおもいます。また気付いた事がありましたらその都度報告していきたいと思います。 

  色々な条件の違う撮影を経験していく事で、被写体、撮影の幅も広がっていくことと思いますので色々な撮影にチャレンジしていきたいと思います。